Rockboxは純正のファームウェアとは異なり、様々な携帯型オーディオプレイヤー向けに開発が続けられてる、オープンソースなファームウェアです。
http://www.rockbox.org/
(公式サイト)
http://rockbox.jpn.org/wiki
(日本語Wiki)
http://www8.plala.or.jp/rs750/sansa_e200/sansa_topmenu.html
(解説サイト)
sansa純正ファームウェアとの違いは、以下の通りです。
長所
- フォルダ管理が可能。(IDタグによる管理も可能)
- 音質がよい。
- 対応フォーマットが豊富。
(mp3/Ogg Vorbis/AAC/AC3/WAV/FLAC/WMA/他)
- カスタマイズ出来る項目が豊富。
- 各種プラグインが用意されており、ゲームも可能。
- 純正ファームウェアとデュアルブートが可能。
短所
- 不正改造にあたるため、SanDiskの保証対象外となる。
Rockboxには長所だけではなく短所もあることを理解し(特に保証関連)、インストールに関しては各自の責任で作業を行って下さい。
本サイトは、Rockboxのインストールによって発生したあらゆる損害・不利益に関して、一切の責任を負いません。
転んでも泣かない。
泣きたくても、泣かない。
Rockbox公式ページにて、sansaへのインストール手順が事細かに記載されています。
http://download.rockbox.org/manual/rockbox-sansae200/rockbox-build.html
英語が苦手でない人は、上記の公式サイトを見て作業を行うのが確実です。
以下、自分を含む英語がダメな人向けの説明。
※インストール前に、sansaのUSB設定を"MSCモード"に変更して下さい。
※[その他]に書いてあるRockbox Utilityを使用すると簡単に導入できます。
http://build.rockbox.org/data/rockbox-sansae200.zip
上記リンクよりsansa e200用のRockBoxをダウンロードし、sansaのルートディレクトリに展開します。
※sansaのルートディレクトリとは、[マイコンピュータ]→[Sansa e2*0]の直下のこと。
※展開するフォルダは、[.rockbox]フォルダとそれに関連するファイル全てです。
※[.rockbox]フォルダ内の構成は、一切変更しない事!
2.ブートローダーのインストール
http://download.rockbox.org/bootloader/sandisk-sansa/sansapatcher/win32/sansapatcher.exe
上記リンクより"sansapatcher.exe"をダウンロードし、起動させます。保存場所はどこでも問題ありません。
ブートローダーのインストールorアンインストールを聞かれますので、"i"を入力してインストール作業を行います。
sansaをPCから切断してRockboxが立ち上がれば、インストール作業は完了です。
※ブートローダーとは、Rockboxを立ち上げるためのアプリケーションです。純正ファームウェアとのデュアルブートが可能なのも、このブートローダーのおかげです。
3.初期設定
Rockboxのインストール自体は手順2で終了ですが、そのままだと文字が小さすぎたり、日本語のファイル名が文字化けしたりととても使いづらいはずです。
そこで、これだけは設定しておいた方が良い、と言うものを以下に記載します。
これ以外の項目に関しては、お好みで設定を変更してください。
- 文字サイズが大きめの日本語フォントをインストールします。
http://www.wikihouse.com/cipher/index.php?Font
上記サイトにRockbox用のフォントが複数用意されていますので、お好みのフォントをインストールしましょう。
※対象のファイルをダウンロード後、[.rockbox/fonts/]に.fntファイルを放り込みましょう。
- フォントの設定を変更します。
Settings → Theme Settings → Browse Fonts → "任意の日本語フォント"
- 表示言語の設定を変更します。
Settings → General Settings → Language → "Japanese"
※以下、メニュー名称は日本語表記になります。
- ファイルの表示方法の設定を変更します。
設定 → 一般設定 → ファイル表示の設定 → ファイルの表示 → "すべて"
※この設定を行っておかないと、隠しフォルダである[MUSIC]フォルダを表示することが出来ず、Rockboxのウリの一つである「フォルダ再生」が出来なくなってしまいます。
- 文字コードの設定を変更します。
設定 → 一般設定 → 表示設定 → 既定のコードページ → "日本語 (SJIS)"
※この設定を行っておかないと、ファイル名が文字化けしてエラいことです。
- unicode対応フォントを使用しているなら、"Unicode (UTF-8)"でもok。SJISで表示できない文字をタグで使っているならコッチ?
その他
ブートローダー書き込みととRockboxのインストール・アンインストール・更新が簡単にできる便利なツールがあります。ご利用ください。
上記の1-2がツールでできます。ツールのメニューは設定で日本語にできます
接続設定を切り替えればe200シリーズ/c200シリーズ両方で利用可能です。
http://www.rockbox.org/twiki/bin/view/Main/RockboxUtility
http://build.rockbox.org/data/rockbox-sansae200.zip
インストール時と同様に、上記リンクよりsansa e200用のRockBoxをダウンロードし、sansaのルートディレクトリに展開します。
この時、古いファイルを上書きするかどうか聞かれるので、"すべて上書き"を選択します。
sansaをPCから切断してRockBoxを立ち上げ、バージョンの確認を行って下さい。
まず、sansaのルートディレクトリにある[.rockbox]フォルダ内にある"rockbox.e200"を削除します。
http://download.rockbox.org/bootloader/sandisk-sansa/sansapatcher/win32/sansapatcher.exe
その後、上記リンクより"sansapatcher.exe"をダウンロードし、起動させます。保存場所はどこでも問題ありません。
ブートローダーのインストールorアンインストールを聞かれますので、"u"を入力してアンインストール作業を行います。
sansaをPCから切断して純正ファームウェアが立ち上がれば、アンインストール作業は完了です。
※このとき、sansaのルートディレクトリに[.rockbox]フォルダが残ってしまいますが、特に問題はありません。気になる人は消してしまいましょう。
過去記事
〜(OF.bin)を作成せずに済むRockboxのインスコ方法〜
1.RockBoxインストール
http://build.rockbox.org/dist/build-sansae200/rockbox.zip
上のリンクからsansa e200用のRockBoxをDLしてsansaのルートディレクトリに展開。
2.ブートローダーインストール
http://download.rockbox.org/bootloader/sandisk-sansa/sansapatcher/win32/sansapatcher.exe
上のリンクからsansapatcher.exeをDLして起動。
ブートローダーをインストールするかアンインストールするか聞かれます。
ここでiと入力してエンターを押せば自動的にブートローダーがインストールされます。
わざわざmi4ファイルの用意をする必要はありません。